好きな人の気持ちがわからなくて苦しい時の対処法
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/kasiko/westwitch.info/public_html/yoshitsugu/wp-content/plugins/post-plugin-library/common_functions.php on line 174
好きな人の気持ち がわからなくて苦しい時の対処法【YouTube動画】
※ 音声が小さくて聞き取りづらい時は、静かな場所でイヤフォンやヘッドフォンをつかってご視聴ください。
概要
■彼の気持ちがわからなくて苦しい・・・
好きな相手の気持ちがわからなくてとても苦しい、というようなご相談は、やはりお店でもとても多かったりします。
で、以前にもそれに関するような内容は、このブログでも扱っているのですが・・・
↓
今回ご紹介するのは、好きな人に限らず、うまくいっていない人間関係全般に共通するコミュニケーションの秘訣のようなものです。
そしてこれは実際に、私自身がお店のカウンセリングセッションで常に心がけているとても大切なことだったりもします。
実際に対面で心がけると効果的なのはもちろんですが、本当にこのことの重要性がわかってくると、時間や空間(距離)を越えて、自然と相手の心につながることができるようにもなっていきます。
つまり、物理的に離れている相手とも自然にわかり合うことができるようになるということです。
そして、相手の気持ちを知りたいなどとはあまり思わなくなってきます。
とても簡単なことなのですが、ある意味コミュニケーションの極意と言ってもいいようなことです。
好きな人や今うまくいっていない誰かとの関係を改善したいという方は、ぜひ心がけてみてください。
■好きな人とわかり合う秘訣
好きな異性に限らず、他者とわかり合う秘訣は・・・
【相手の考えにではなく、感情にフォーカスして共感していくこと】
です。
【考え(価値観)はぶつかり合い、感情はつながり合う】
と覚えておくとよいでしょう。
「あの人の気持ちを知りたい!」と思うような時、多くの人が考えていることというのは、
「あの人が今、私のことをどう考えているのか知りたい。そして、それが私の望んでいる考えと違うのならば、何とかして変えたい!」
というようなものです。
つまり、「相手の考え(価値観)を私と同じになるようにしたい!」というのが本音なのです。
ですが、動画の中でもお伝えしたように、考え(価値観)というのは、基本的にとてもぶつかり合いやすいものなのです。
それは、それぞれの個性を表現しているものでもあるので、二人の人間のそれを常にぴったりと一致させるというようなことは、かなり難しいのです。
というか、不可能なのです。
誰もが平和を望んでいるはずなのに、いつまでたってもこの世界から争いが無くならないこと一つを取って見ても、それがわかりますよね?
考え(価値観)というのは、基本的には個々人で異なっており、それを大切にし過ぎてしまうと、人はどうしてもぶつかり合わざるを得ないのです。
一方、これに対して、
感情ならば、私たちはどんなに自分と考え(価値観)が異なる人とでもつながりを持ち、わかり合うことができます。
たとえば、キリスト教徒の人とイスラム教徒の人が互いの宗教観の違いからケンカをしていたとして、残念ながら、考え(価値観)の部分ではなかなかわかり合うことはできないでしょう。
ですが、つながり合えないことや、わかり合えないことに対する悲しさやさみしさ、情けなさと言ったような、お互いにその時感じている感情ならば、共感してわかち合えるはずなのです。
もちろん、その人たちにその意欲があれば、の話ではありますが。
おそらく、あなたと好きな人も・・・
「付き合いたい!」「付き合いたくない!」
「会いたい!」「会いたくない!」
「もっと一緒にいたい!」「もっと一緒にいたくない!」
「復縁したい!」「復縁したくない!」
「結婚したい!」「結婚したくない!」
「エッチしたい!」「エッチしたくない!」
などなどなど・・・
残念ながら、考え(価値観)の部分では、ぶつかってしまうことが多いはずです。
ですから、相手の考え(価値観)を変えようとしてみても、激しい抵抗を受けるだけで全く不毛なのです。
そもそもあなた自身が自分の身勝手な考え(価値観)にしがみついてしまっているように、彼もまた、なかなかそれを手放すことができずにいるのですから。
自分ができないことを相手に無理強いすれば関係が悪化するのは当たり前なのです。
これは、自分は武器を手放せずにいるのに、相手にだけ武器を手放せと迫っているのと同じことです。
そもそも無茶な要求なのです。
ですから、相手の考え(価値観)については、とにかく放っておくことです。
それよりも、
【その人が今どう感じているのか?】
という感情の部分にもっと興味を持ってあげてみてください。
とても大切なことなので何度でも繰り返しますが、たとえ考え(価値観)は正反対であっても、人は感情ならば、つながり合い、わかり合えるのです。
そしてこれこそが、相手の心とつながり、わかり合うための最大の秘訣なのです。
■好きな人の気持ちがわかる方法
とは言え、これはとても感覚的なお話でもあるので、
「何となくわかるようなわからないような・・・(泣)」
と戸惑っている方も多いことでしょう。
動画の中でも説明したように、実際にイメージワークとしてやってみるとわかりやすいかもしれません。
まず、あなたが今、「あの人の気持ちを知りたい!」と思う人との間で起きてしまった最近の一番悲しい出来事の場面を思い浮かべてみてください。
そもそも片思いなのでそういった出来事自体が何もない! というような場合には、単純に今この瞬間、その相手がどこで何をしているのかな? とイメージしてみてもかまいません。
たとえば・・・
よくありがちなケースとして、あなたが気持ちを込めて送ったLINEの長文メッセージを彼が既読無視した場面というのを思い浮かべてみます(笑)
目をつむり、あなたからの長文メッセージを受け取った時の彼の姿をありありと思い浮かべてみてください。
そして、実体を持たない幽霊のようになったあなたが、彼の背後から彼の身体にスッと入り込んだところを想像してみるのです。
さて、あなたからのメッセージを読んでいる彼は、
【今、何をどのように感じているのでしょうか?】
実際にその時の彼の身体に入ったつもりで、ありとありとそのフィーリング(感覚)を感じ取ってみてください。
どうもよくわからない、という方は、彼の身体の胸のあたりで感じている感覚に意識を向けてみるとよいでしょう。
おそらく、素直な方であれば、きっといろいろな感じ(感覚、感情)が溢れ出してくるのを感じるはずです。
そして、ほんの少しでも、
「もしかして彼はあの時、私からのメッセージを読んでこんなふうにツラく感じていたのかな・・・」
と思うことができたのなら、なぜだか不思議なくらい、その相手との心のつながりを取り戻せた気がするはずです。
そして、少しでも相手の感情を共感できると、これも不思議なことに、なぜだかあれほど受け入れ難かった相手の考え(価値観)についても、自然と尊重してあげたくなってもくるのです。
とは言え・・・このへんのことはとても感覚的なことなので、やっぱり、わかる人とわからない人がいるかもしれません。
ですが、人と人とのコミュニケーションにおいて、これは本当に大切なことです。
繰り返しますが、互いの考え(価値観)をぶつけ合っている限り、人はなかなかわかり合うことができません。
それでも、お互いが考え(価値観)という自分を守るための武器を手放し、同じ感情をわかち合おうと心がけることで、もう一度つながりを取り戻すことは十分に可能なのです。
たとえば、
過去にあなたを虐待していたあなたの母親の考え(価値観)というのは、決して今のあなたには理解できないものでしょう。
きっと、あなたはこう思うはずです。
「私が母親だったら絶対にそんなことはしなかった!」と。
しかしながら、その時、あなたの母親が感じていた感情ならば、あなたさえその気になれば、きっと感じることができるはずなのです。
そして、あなたはこう思うことでしょう。
「そうか・・・お母さんもあの時、娘の私に無視されているような気がして、怖かったんだ・・・」と。
やっぱりなかなかそんなふうには思えない、という方も多いかもしれません。
それでも、もしよろしければ、
【考え(価値観)はぶつかり合い、感情はつながり合う】
というこの言葉だけでも、何となくあなたの心の隅に留めておいてくださいませ。
いつか必ずあなたにもこのことがわかる日が来るはずですから。
■補足
※今回の内容を踏まえた上で、【許せないあの人を許したくなる方法】でご紹介している鏡のイメージワークもぜひやってみてください。
おそらく、好きな人の気持ち(感情)がさらにわかるようになってくるはずですよ。
また、こちらはちょっと高等テクニックになりますが・・・
有料コンテンツ【運命の恋を引き寄せる究極魔法!】の中にある、中上級者向け追加コンテンツ【相手の気持ちを変える秘密の方法!】というのも、今回の内容を踏まえた上で実践してみるとさらに効果的です。
☆「あなたの恋を叶える7つの魔法」を無料プレゼント中です!
7kara@westwitch.info に空メールを送ると手に入ります。
【恋愛ブログランキング!】←参考になりましたら応援お 願いいたします!
■関連記事
- None Found
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。