愛し愛されることを実感できるイメージワーク
最近、パソコンに向かうと5分もしないうちに目がチカチカして首と肩がコリコリになってしまう、池袋・占い空間ウエストウィッチのヨシツグです。
特に肩コリが本当にひどくて(泣)。
おかげでちっともブログの更新ができませんでした・・・すみませんです。
さらにさらに、メール恋愛相談の返信などもぶっちゃけ遅れております・・・すみませんです。(順次、対応させていただいております、しばしお待ちを)
さて、言い訳はこれくらいにしまして、今日は【愛し愛されることを実感できるイメージワーク】というのをお教えしたいと思います。
意中の彼とうまくいかずに心が苦しい時や、失恋してしまいどうしても相手のことが許せないような時、あるいは大嫌いな人(親、兄弟、友人、同僚、上司など)との関係を改善したい時にも役立つイメージワークです。
よく、お店で・・・
「私は今まで一度も愛されたことがないんだと思います」
「こんな私を愛してくれる人なんて本当にいるのでしょうか?」
とか、
「愛するって一体どういうことなんですか? 私にはもうわかりません!」
「こんな私がどうやったら人を愛することができるようになるのでしょうか?」
と言った悲痛な言葉を、私は毎日のようにたくさんの相談者さんたちから聞かされています。
ですがコレ、本当は全部、嘘なのです。
その方たちの思い込みに過ぎません。
本当は愛することや愛されることを知らないのではなくて、思い出せないだけなのです。
あるいは、事情があって素直に思い出したくないだけ、なのです。
あなたが今までどんな過酷な環境で生きてきたのであれ、人を愛した経験は必ずあるはずですし、人から愛された経験も必ずあるはずです。
考えてもみてください。
過去に愛し愛された経験がなければ、あなたは傷つくことだってできないはずなのです。
なぜなら・・・愛が得られなかったと感じた時にだけ、人は傷つくからです。
つまり、愛を知っているからこそ、人は傷つくのです。(違いますか?)
そのことを思い出してもらうために、とても効果的なイメージワークがありますので、それをお教えしたいと思います。
人間関係がうまく行かずに深く傷ついてしまった時や、一人ぼっちで淋しくてたまらないような時に、ぜひ試してみてくださいね。
愛したり、愛されたりといった感覚がどういうものなのか、きっと思い出せるはずですよ。
概要
■愛されることを実感できるイメージワーク
まずは、愛されるというのがどういうことなのか、それを実感してみましょう。
静かな場所で目を瞑ってみてください。(夜寝る前などにやってみてもいいかもしれません)
そして、自分の身体が突然、赤ちゃんに戻ってしまったところを想像してみてください。
昔、手塚治虫さんのマンガで、キャンディーを食べるたびに主人公が大人になったり赤ちゃんになったりする『ふしぎなメルモ』というのがありましたが、ちょうどあんな感じです。
あなたは今、生後数ヶ月の赤ちゃんに戻ってしまいました。
赤ちゃんですから、もちろん過去の記憶なんてありませんし、未来のことを心配してもいません。
生まれたばかりの赤ちゃんというのはまさに今この瞬間を生きています。
今この瞬間の世界を驚きの目でただひたすら観察し続けているのです。
臭いウンチを漏らしてしまった過去を後悔している赤ちゃんや「またおっぱいをもらえるかな?」と未来のことを心配してビクビクしている赤ちゃんなんていませんよね(笑)?
あなたも昔はそうだったのです、その時のことを思い出すつもりでイメージしてみてください。
今この瞬間の世界をありのまま受け入れ、安心しきって信頼しきっている無垢な存在、それが・・・赤ちゃんのあなたです。
さて、自分が赤ちゃんに戻ってしまったところを想像できたら、今度は、その赤ちゃんのあなたを意中の彼がそっと腕に抱きあげて、優しくあやしてくれているところをイメージしてみてください。
客観的な視点ではなく主観的な視点でイメージするのがコツです。
つまり、実際に赤ちゃんの目線で彼の顔を見上げているようなイメージということです。
赤ちゃんになってしまった無垢で無力なあなたと、それを抱いて優しくあやしてくれている大人の彼・・・
赤ちゃんのあなたは今、一体どんなことを感じているでしょうか?
ぜひ五感をつかってありありとイメージしてみてくださいね。
軽々と彼に持ち上げられて、ふわふわとした浮遊感を感じていますか?
背中に彼の大きな腕を感じていますか?
すぐそばに彼の力強い胸の鼓動が聞こえていますか?
微笑んであなたを見下ろしている彼の顔が見えるでしょうか?
あなたの小さな手を伸ばして彼の大きな手に触れてみてください。
その時、あなたはどんな気持ちがするでしょうか?
そのままオシッコを漏らしてしまってもウンチを漏らしてしまってもかまいません。
不安や不快感を感じたら思いっきり泣き叫んでみてください。
あなたが何をしても、イメージの中の彼は決して怒りません。
もちろん困ったりはするでしょうが、あなたのどんなワガママも必ず最後には笑って受け入れてくれます。
その時・・・あなたはどんな気持ちがするでしょうか?
頭を休めて身体の感覚にのみ集中してみてくださいね。
イメージの中で本物の赤ちゃんになりきってみてください。
何も心配することなく誰かに身を委ねている今の状態、これが・・・愛されているという感覚です。
安全で温かい揺りかごに揺られているようなその気持ちを忘れないでください。
愛されているという感覚は、頭をいくらつかってみてもつかめるものではありません。
実際に身体をつかって味わってみてください。
このブログで何度も言ってきたように、あなたの内側(気持ち)が変わると外側(人間関係)も自然と変わっていきます。
あなたがこの愛されているという感覚を鮮明に思い出せば思い出すほど・・・実際の彼もあなたのことをもっともっと愛してくれるようになるはずです。
■愛することを実感できるイメージワーク
さて、愛する喜びを実感できたら、今度は同じ要領で、愛するということがどういうものなのかを実感してみましょう。
先ほどとは逆のイメージをしてみてください。
つまり、赤ちゃんに戻ってしまった彼を大人のあなたが抱いてあやしているところをありありと思い浮かべてみるのです。
ブラッド・ピット主演の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』という映画のラストシーンのような感じです。
彼は今、あなたがいないと生きてはいけない無力な存在になってしまいました。
赤ちゃんに戻ってしまった彼を腕に抱き、あやしながらあなたは今どんなことを感じているでしょうか?
ここでちょっとだけ想像してみてください。
赤ちゃんの彼に対して「何で最近、全然メールくれないの?」とか「どうしてそんなに私に冷たくするの?」とかヒステリックにわめいている大人のあなたの姿を・・・
なんだかちょっと滑稽な感じがしてきませんか(笑)?
急にオシッコやウンチを漏らしても、全然泣き止んでくれなくても・・・相手が赤ちゃんの彼ならば、あなたも「しょうがないわね」と受け入れてあげることができるはずですよね?
彼とのことで腹が立ったら、ぜひこのイメージワークをやってみてください。
そうすれば、二人の間にどんな問題が起こっても必ず許してあげられるはずです。
いいところも悪いところも含めて相手の全てを受け入れているという状態・・・それが、愛しているという感覚です。
別に特別なことではありません。
あなたがふだん、通りすがりの幼子に自然と抱いてしまうあの温かい気持ちを思い出してみてください。
彼のことを自分より大きくて強い存在だと思うから、なかなか上手に愛することができないのです。
彼のことを素直に愛せないなと感じた時は、イメージの中で彼を小さくて弱い存在に変えてしまいましょう。
彼のことを、本当は無垢で無力な赤ちゃんなのだと思ってみてください。
そうすれば、彼が取ったどんな酷い態度もきっと許してあげられるはずですよ。
■まとめ
とりあえず【意中の彼】という設定にしてみましたが、冒頭でもご紹介したように、これは相手が誰であれつかえるイメージワークです。
ケンカしてしまった親友や親兄弟、会社の上司や同僚にもつかえます。
難しく考えず、想像力をつかった遊びだと思って楽しんでやってみてください。
頭をボーッとさせて、身体の感覚に集中することがポイントです。
自分が赤ちゃんになって【その人】に大切に抱かれている時の感覚、赤ちゃんになった【その人】を自分が大切に抱いている時の感覚・・・五感をつかってそれをありありと感じてみてください。
必ず胸の奥からジンワリと染みだしてくる【温かい何か】が感じられるはずです。
何度も繰り返しますが、あなたの気持ちが変わると相手の気持ちも自然と変わるのです。
彼にもっと愛して欲しかったら、自分からもっと愛されている気分を味わってみましょう。
彼をもっと愛したかったら、自分からもっと愛している気分を味わってみましょう。
今の気持ちのまま自分の態度や行動だけを変えてみても無意味です。
それでは決して相手の気持ちは変わりません。
このイメージワークをつかって、まずはあなたの心を愛で満たしてみてください。
愛したり愛されたりするのに、必ずしも実際の彼が目の前に必要ではないと気づくはずです。
あなたの心が愛で満たされたなら、あなたが何も特別なことをしなくても、彼はもっとあなたに対して優しくなっていくことでしょう。
人間関係で何か問題が起きた時は、無理に相手をコントロールしようとするのではなく、まずイメージと体の感覚をつかって自分の気持ちに働きかけてみてください。
あなたの気持ちが変われば、まるで魔法のように自然と問題は解決していきますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
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コメント
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お久しぶりです。
少し前まで、苦しい気持ちや悲しい気持ちや、過去の嫌な感情に捕らわれていました。
物質的な価値観に捕らわれ過ぎていたからです。
でも、あるきっかけから本当にその価値観に意味はあるか?別にこれ以上あれこれ求めなくてもいいのでは?と実感しました。
そうしたら、インナーチャイルドをゆっくり癒やすことが出来ました。
ようやく、傷を癒やすことが出来ました。
そして、私の過去は決して屈辱的で苦しみばかりではなく、むしろ幸せなことが沢山詰まっていた。
そういったことを他人の口から聞くことが出来ました。
内面を変えると、環境や他人の意見まで変わるんだと感激しました。
旦那に対しても、優しい気持ちを持てるようになりました。小競り合うより、助け合おうと。
これからも、手にしている幸せに気付いていきたいです。私はこのまま私であればいいと。
はじめまして
愛されるという感覚・・・
涙があふれてきました
私は恋愛依存症そして彼は回避依存症
もう7年になります
つらい恋愛なのですがなかなか別れることができないんです
いろいろ調べてると回避依存症は変わることはないので別れるしかないようなことばかり書いてますよね
いつも彼に愛されてるという感じはしません
私が変われば彼も変わるのでしょうか?
ブログゆっくりと読まさせていただきます
こんにちは。
目がチカチカ肩こりについてですが、
ヨシツグさん、今お年は30代半ば位ですか?
①遠方視力が良く(1.2~2.0)普段メガネがやコンタクトが不要な場合は、
中距離用(パソコン)のメガネが必要になっている可能性ありです。
②遠方視力が悪く、普段メガネやコンタクトを使用してる場合は
メガネやコンタクトをはずしてパソコンを使うか、それでパソコンの画面が見えなければ
メガネ・コンタクトをはずしてパソコン用のメガネが必要です。
①と②で必要なメガネの度は全然違います。
長時間パソコンを使ってるのであればやりすぎからくる疲労ですが、5分でつらくなるのであればメガネで改善できると思います。
あと肩こりは入浴、適度な運動を習慣にしてください。
お大事に~。
記事更新待ってました☆
赤ちゃん最高です。
確かに、街とかで赤ちゃんを見かけると、ついついホッコリして、口元が勝手ににやけますね。
恥ずかしながら、うちの夫婦はだいぶ赤ちゃん言葉(?)を使ったり、お互いに、小さな子供に接するように抱き締めたり、小さい子供になったように甘えたりしています(笑)
そのほうが、なんだかストレスが無いんですよね。
素直に相手を「可愛い」って、思えます。
やっぱり、そういう感覚で居れるパートナーは大切にするべきなんですかね…。
また記事楽しみにしてます!
ヨシツグさんの記事はとても楽しみで心待ちですが、お忙しいと思いますのでどうぞマイペースで進めてくださいね(^-^)
昨夜さっそく試しました!
寝るまえのリラックス状態だったのですんなりイメージできました。
赤ちゃんになり彼に抱かれてる感覚に身を任せると何故か涙がポロポロ出て、私はずっとこの気持ちを味わいたかったんだという気持ちになりました。
以前恋愛依存の話を読み自分を愛したいと思いながらうまくイメージできなかったのですが、この感覚をもっと味わえばよいのかなという気がしました。
愛する愛されるということを難しく考えていたけど体の感覚でとらえればとても明快なことですね。
また次のお話楽しみにのんびり待ってます(^0^)
ゆずさん、こんばんは(*^_^*)
そしてヨシツグさま☆ おひさしぶりです(^_^ゞ
わたしもブログ更新を楽しみに待っていました♪
ゆずさんのコメントに同感しました(^-^)
そう、涙が出るくらい嬉しくて暖かい気持ちになれました。
これだ!この感覚が欲しかったんだ!って頷く自分がいました。
ゆずさんの仰るように、愛し愛されることは、体の感覚で捉えると分かりやすいですよね(o~-‘)b