正しさと自由は共存できない
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正しさは、あなたを今のあなた自身に縛り付ける。
なぜなら、もしもあなたが正しければ、
何も変える必要はないからだ。
だから、あなたが今、十分に満たされていて、
何の不足もなく、完璧に幸せであるのなら、
誰に何と言われようと、自分の正しさを大いに主張しなさい。
それが幸せでいる唯一の道だ。
だが、もしもあなたが今、
ほんの少しでも満たされない気持ちを抱き、
ほんの少しでも不足感があり、
ほんの少しでも不幸せを感じているのなら、
勇気を出して、素直に自分の間違いを認めなさい。
それが幸せになる唯一の道だ。
でなければ、あなたはずっとその状態に
自分自身を縛り付けることになるだろう。
間違いを認めることで、
自分自身を失ってしまうような怖さを覚えるかもしれない。
だが、それは単なる思い込みに過ぎない。
確かにあなたは、
それまでの自分自身に対して抱いていた
陳腐なイメージを失うことにはなるだろう。
だが、それはあなたじゃない。
失われるのは、あなたではないのだ。
その証拠に、
これが自分だとあなたが信じている
そのイメージが何度打ち壊されたとしても、
本当のあなた自身は、
全く傷つくことなくそこにいるはずだ。
たとえば、もしもあなたが事故で記憶を失って、
自分がどんな人間なのかわからなくなったとしても、
そこにいるのは他の誰かじゃなく、
やっぱりあなたのはずだ。
失われるのは、
あなたの中の陳腐なイメージであって、
あなた自身ではないのだ。
だから、これを信じなさい。
自分の正しさが認められたと感じるたびに、
あなたは強くなったような気がするが、
同時に、その正しさによって、
今の自分自身にがんじがらめに縛り付けられ、
どんどん不自由になっていくのを感じることだろう。
反対に、
自分が間違っていることを認めるたびに、
あなたは弱くなったような気がするが、
同時に、あなたを縛り付けていた
鎖のような制約が消えていって、
どんどん自由になっていくのを感じることだろう。
つまり、
正しさを主張するのは、
目の前のことしか見えていない臆病者の道であり、
間違いを認めるのは、
真実を見通すことのできる勇者の道なのだ。
どちらを選ぼうと、もちろんあなたの勝手だが、
決断する時には、自分の胸にこう聞いてみるといい。
「不自由な強者と、自由な弱者と、
私が本当になりたいのはどちらだろうか?」と。
よく考えてみればわかることだが、
本当は弱くなければ、強くなりたいとは思わないものだし、
本当は強くなければ、弱くてもいいとは思わないものだ。
この違いをしっかりと見極めなさい。
その上で、あなたが好きな生き方を選ぶといい。
あなたは一生、正しさという檻の中で、
安全なようだが、誰とも繋がることなく、
孤独な人生を生きていきたいのか?
それとも、
正しさという檻を出て、
危険なようだが、誰とでも繋がりを持てる
融和(ゆうわ)に満ちた人生を生きていきたいのか?
本当によく考えて決めることだ。
この形ある世界では、
正しさと自由は共存できないのだから。
ある特定の形が正しいのであれば、
それ以外の全ての形は間違っていることになってしまうが・・・
特定の形しか選べない世界の、
一体どこに自由があるというのか?
だから、あなただけでも、
勇気を出して自分の間違いを認めなさい。
それが、形の違いを乗り越えて、
他者と繋がりを持つための、
唯一の方法なのだから。
あなたの相手は正しさを捨てないかもしれない、
だが、そんなことは気にしなくていい。
正しさを主張してしまうのは、
ただ、怖いからに過ぎないのだから。
まるで自分自身を失ってしまうような気がして、
ただ、怖いからに過ぎないのだから。
怖くないとわかったなら、やがていつかその相手も、
正しさの檻の中から恥ずかしそうに這い出てきて、
あなたの待つ「自由と繋がり」という名の晩餐会へ、
遅ればせながら、恥ずかしそうにやってくるだろう。
自分の中のつまらない正しさを捨てることで、
大切な誰かとの繋がりや心の自由が手に入るというのなら、
これはとても安い投資だと言えないだろか?
それでもまだ、あなたは、
自分の正しさを証明したいと思うのだろうか?
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