ケンカした相手(復縁したい相手)と劇的に仲直りする方法
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ケンカした相手(復縁したい相手)と劇的に仲直りする方法【YouTube動画】
※ 音声が小さくて聞き取りづらい時は、静かな場所でイヤフォンやヘッドフォンをつかってご視聴ください。
概要
■はじめに
今回ご紹介するのは、ケンカしてしまった相手や復縁したい相手と仲直りするための方法なのですが、実は、以前にも似たような内容のことを【つらい過去を変える魔法の心理テクニック!】という記事の中でご紹介しております。
なので、よろしかったらそちらも参考になさってみてください。
そしてこれは、恋愛に限らず、あらゆる人間関係でつかえるテクニックだったりもします。
もっとも、私がご紹介する方法には、そういう内容のモノが多いのですが(笑)
そして、それだけはなく、
未だにどうしても忘れられない過去の恋人や死別してしまった大切な誰かに対する未練や執着、後悔の念、心残りなど・・・
そういった、あなたを悩ませるやるせない気持ちを、綺麗さっぱりと浄化したい時にもつかえます。
実際、私自身は、亡くなった自分の祖父母や別れた恋人のことなどを思い出してツラい気持ちになってしまったような時に、よくこの方法をつかって自分の気持ちを癒やしました。
やることは簡単ですが、本気で取り組めばとてもパワフルな方法なので、ぜひ試してみてください。
■ケンカした相手(復縁したい相手)と劇的に仲直りする方法のコツ
これは動画の中でもお話したことなのですが、仲直りするための最大の秘訣は、まず何よりも【あなた自身の気持ちを先に癒やすこと】です。
誰かと仲違いして、その相手と仲直りしたいと思うような時、あなたの中には相手や自分自身に対する「許せない」という強い否定の気持ちがあります。
多くの人は、まず相手に許してもらうことで(あるいは相手に謝罪してもらうことで)、自分の中のこの「許せない」という強い否定の気持ちを癒やそうと試みるのですが・・・
前回の動画記事などでも詳しくお話してきたように、このやり方では決してうまく行かないのです。
まずあなたの気持ちが変わってからでないと、相手の気持ちを変えることは、ほぼ不可能です。
たとえばこれは、
あなたがとても怒っていて鬼みたいな形相をしているのに、その相手に対しては「もっと笑顔で楽しそうにしないさいよ! じゃないと私も楽しくないじゃない!」と要求しているようなものなのです。
相手が笑顔になるように脅したり懇願したりするのではなく、まず自分自身を笑顔にすることさえできれば、変な努力などしなくても、相手もあなたにつられて自然と笑顔を取り戻してしまうものです。
くどいようですが、この順番を間違えてはいけません。
あなた自身ができていないことを、先に相手にさせようとするのは、無理なのです。
ですが、その反対に、
あなたの中に先に癒やしが起きることで、相手の中にも癒やしを起こすことができます。
そして、傷ついた心を癒やしてくれたあなたに対して、その人は自然と感謝の念を抱くようにもなるのです。
そうなれば、お二人が仲直りするのは、それほど難しいことではありません。
とても大切なことなので繰り返しますが、仲直りするための最大の秘訣は、まず何よりも【あなた自身の気持ちを先に癒やすこと】です。
どうかこのことを忘れないでくださいませ。
■ケンカした相手(復縁したい相手)と劇的に仲直りする方法のやり方
動画の中では触れませんでしたが、「劇的に」というのが、この方法をやる時の最大のポイントです。
繰り返しますが、相手の気持ちを動かすためには、まずあなたの気持ちを動かさないといけません。
あなたの気持ちが動いた分だけ相手の気持ちも動くのだということを覚えておいてください。
ですから、あなたの気持ちがほんの少ししか動かないようだと、相手の気持ちもあまり動かず、結果、二人の関係を修復できるところまでには至らない可能性もあります。
音楽の力などを活用して、ぜひ「劇的に」自分の気持ちを動かすように心がけてみてください。
1:仲直りしたい相手にこう言ってもらえたら許せるという嬉しい言葉をありありとイメージする
静かな場所で目をつむり、仲直りしたい相手が突然あなたの目の前に現れて、あなたがその相手に心の底から言って欲しいと望む言葉を、その人が全身全霊であなたに伝えようとしてくれている場面を想像してみてください。
たいていは、【謝罪(ごめんなさい)】と【感謝(ありがとう)】、そして【好意(好きです、愛しています)】をあらわすような言葉になるはずです。
「彼が実際にそんなこと言ってくれるはずない・・・」などとつまらないことを冷静に考えてしまっているうちは、まだまだダメです。
それが本当かどうかなど、どうでもいいのです。
あくまでも、あなたの気持ちを動かして癒やしを起こすことが、ここでの目的なのですから。
気持ちを盛り上げるためにも、結婚式ソングのようなものをBGMとしてつかってみると非常に効果的です。
ちなみに、なぜ結婚式ソングが効果的なのかと言えば・・・
結婚式というのは、紆余曲折を乗り越えてきた男女がようやく結ばれるという、ある意味では、究極の仲直りの儀式だったりもするからです。
本当にとても効果的なので、論より証拠で、まずはいろいろと実際に聴きながらこの方法を試してみてください。
そうすれば、私の言っていることの意味が何となくわかるかと思いますよ。
人によってツボにハマる曲は違うので、ご自分でいろいろと試してみて欲しいのですが、たとえば映画『ボディーガード』のテーマソング「I Will Always Love You」(ホイットニー・ヒューストン)なんてのが効くかもしれません。
他にも、「SAY YES」(CHAGE and ASKA)、「糸」(中島みゆき)、「愛をこめて花束を」(Superfly)などが、私個人が実際にこの方法をやった時にはグッときました(笑)
「結婚式ソング」と検索すればいろいろと出てくるはずです。
いっそのこと、お気に入りの何曲かをメドレーで聴きながらというのでもかまいません。
とにかく、何としてでも、その深く傷つき凍りついてしまったあなたの心を、大きく揺り動かしてあげなくてはいけません。
2:相手に本当にそれを言ってもらえた時と同じくらい実際にあなたの感情が動くのを感じる
このパートが一番大切です。
ここでどれくらいあなたの気持ちが動いて深い癒やしが起きたのかが、この方法の全てだと言っても過言ではありません。
イメージの中で、あなたが相手の助けを借りて自分自身(とその相手)を許せた時、あなたの中にあった心の障壁が崩れて、その相手とまた仲直りできる可能性というのが生まれてきます。
「そこまで言ってもらえるのなら、私は、今死んでもかまわない(泣)!」
と感動して、嬉し涙が出てくるほどにならないといけません。
くどいようですが、相手の気持ちを動かしたかったらまず自分の気持ちを動かす必要があるのです。
【嬉し涙】というのを、ここでの一つの目標にしてみてください。
3:同じ内容の言葉を実際に相手に伝える
イメージの中であなたが言われて本当に嬉しかった言葉を、今度はあなたの方から実際に相手に伝えてあげてみてください。
もちろん、お二人の立場の違いによっては、全くそのまま同じ言葉で、とはいかないかもしれません。
が、大切なのは、あなたがイメージの中で受け取ったのと同じ嬉しい気持ちを相手にも伝えてあげる、ということなので、言葉そのものの再現性にはあまりこだわらなくてかまいません。
なお、形(言葉や表現)よりも内容(気持ち)の方が大切だというお話に関しては、ぜひこちらの記事も参考になさってみてください。
伝える方法はLINEでもメールでも電話でもお手紙でも、何でもかまいませんが、やっぱり、可能ならば直接会って伝えたほうが効果的なのは間違いありません。
ちなみに、「どのタイミングでどう伝えたらうまく伝わるだろう?」などと冷静に考えてしまっているうちはまだまだダメです。
「一緒に買った10億円の宝くじが当選したことを、一刻も早くあの人にも伝えてあげたい!」というような感じにならないといけません。
ちょっと想像してほしいのですが、
もしも実際にそんな嬉しいことが起こったのなら、おそらくあなたは、それを相手に伝えるタイミングや伝え方なんて何も考えずに、ただできるだけ早く率直に伝えてあげるのではありませんか?
それと同じような感覚です。
動画の中でも言いましたが、「私の心の傷を(イメージの中で)癒やしてくれたあなたに、この感謝の気持ちを伝えたい!」となることが大事なのです。
そこを忘れないでくださいませ。
4:結果は相手の意思に委ねる
やるだけのことをやったら、あとはお相手の自由意思に任せてあげてください。
それ以上、あなたにできることは何もありません。
もしもまだ、その相手にどうしても許して欲しい気持ちやどうしても謝罪して欲しい気持ちなどが残っているのであれば・・・
残念ながら、あなたの気持ちはまだまだ全然癒やされてはいないということです。
そもそも、あなたが苦しいのは、その相手があなたのもとを去っていったからではなく、実は、あなたのその苦しい気持ちを相手にわかってもらえなかった(とあなたが思っている)から、なのです。
そして、もっと本当のことを言えば、【あなた自身がその苦しい気持ちを自分だけでは受け入れることができかったから】ということでもあるのです。
ですから、あなたが今の自分自身のことを受け入れて許せたのなら、当然、あなたは今の相手のことも受け入れて許せるようになります。
たとえ、その相手からどんな反応が返ってきたとしても、です。
お二人の関係がどのような結果を迎えるのであれ、その時には、あなたもきっと納得できることでしょう。
そして、それくらいの気持ちになっていないとダメなのです。
■さいごに
「やってみたけど、どうしてもうまくイメージできません。感動して涙が出てくるほどにはとても気持ちが動かないのですが・・・」
という方も、やっぱりいるかと思います。
実際、この方法をワークとしてお店でやっていただいても、なかなかうまくできない方も多かったりします。
その理由は、あなたがまだ自分(と相手)のことを許す気になれないからです。
あなた自身の心が、「許すまい!」と必死に抵抗してしまっているのです。
とても大切なことなので繰り返しますが、
あなたがそんなにも苦しいのは、仲違いしてしまっているその相手があなたを許してくれないから(あるいは謝罪してくれないから)ではなく、本当は【あなた自身が今の自分の状態を受け入れて許すことができないから】なのだということに、ぜひ気づいてみてください。
あなたの苦しみの元凶は、お相手との関係がどうであるかということよりも、あなた自身が【今の自分を受け入れることができないでいる】ということにあるのです。
つまり、相手があなたに何をしたのであれ、あなたが苦しんでいるのは、その人のせいではないということです。
これを認めるのはとても勇気のいることだということはわかります。
ですが、本当にこのことがわかってくれば、きっとこの方法が、あなたを助けて癒やしてくれるはずなのです。
方法自体はとても簡単ですから、ふと思い出した時にでも、気軽に何度でもトライしてみてください。
繰り返しますが、音楽の力を借りると非常に効果的ですよ。
自分(や相手)を許すことに対して抵抗感が強い人ほど少し時間はかかるかもしれませんが、そのうちきっと、自分で自分を許せるようになる劇的な瞬間が訪れるはずです。
その時こそ、お相手との仲直りの可能性が生まれます。
ぜひ、試してみてください。
■補足
「相手を許す」ということに関しては、過去に紹介した以下の記事の内容なども参考になさってみてください。
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コメント
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- コメント (3)
大好きな曲までかけ涙まで出て幸せな気持ちになれ言われたかった事を言ったら【すみませんでした。。。】の軽めの一言でまた胸くそ悪くなった私はまだまだなのかな 笑
気分が変えられたのに返事で胸くそ悪くなるって人も多い気がした 笑
腹立ったらまた曲かけて自分の感情を変えればいいんですよね?
でも返事をもらうまではかなり幸せな気分になってたし許したい気持ちが溢れてたので返信に対しても[この野郎!]程度で済んでる場合はやる必要はないのかな〜
好きな人と喧嘩のようになり、ギクシャクしてしまいました。
気丈に振舞おうという気持ちの中に、突発的に「今すぐ謝ったほうがいいのではないか?」という感情がわいてきます。
この動画を見ても、謝ってもらうことが全く想像がつかず、なんとか想像して謝ってもらっても、嬉しくありませんでした。
でも今気づきました。
謝ってもらうことよりも、いつもの笑顔を向けてくれるほうがずっと嬉しいし安心すると。
ヨシツグさんの動画の法則でいくと、わたしは何事もなかったかのように明るく振舞ったほうが、きっと早く仲直り出来るのかな?と思います。
彼と復縁したいという気持ちはあるけれど、それ以上に、男女を超えて 人間として信頼しあえる関係になれたら、と思っています。
理想の恋人を引き寄せる手紙のテクニックに似てますね。