なぜ「好き」という気持ちが、あなたと相手を苦しめるのか?

好きという感情で苦しんでいませんか?
「相手のことが好きすぎて、一挙一動に振り回される」「愛しているはずなのに、苦しくて辛い」「LINEの返信が遅いだけで不安になる」
こんな経験はありませんか?
実は、これらの苦しみの原因は「好き」という感情を大切にしすぎていることにあります。
「好きという気持ちを大切にしないなんて、冷たいんじゃないか?」と思われるかもしれません。でも、好きという感情には、私たちが気づいていない「危険な正体」があるのです。
私たちが一生やり続けている「分ける」こと
私たちは、表面上では様々な活動をしているように見えて、実は内容的にはたった1つのことしかしていません。それは「分ける」ということです。
- いいものと悪いもの
- 好きなものと嫌いなもの
- 正しいものと間違っているもの
- 成功している人と失敗している人
このように、あらゆるものを「こっち側」と「あっち側」に分け続けています。
問題は、本当は分けることができないものを、無理やり分けようとしているということ。できないことを一生懸命やろうとしているから、私たちは苦しいのです。
好きと嫌いは同じものの裏表
「好きという感情を大事にするのをやめましょう」と言うと、「何も好きになってはいけないのか?」と思われるかもしれません。
でも、そうではありません。ここで理解していただきたいのは、好きと嫌いは別々のものではなく、同じものの裏表であるということです。
コインの表と裏のように:
- 表だけのコインは存在しない
- 裏だけのコインも存在しない
- 表を選べば、必ず裏もついてくる
だから、好きを手放せない限り、嫌いも手放せないのです。
罪悪感というメカニズム
なぜ私たちは、できないことをやり続けるのでしょうか?その答えは「罪悪感」です。
私たち全員が、自分でも気づかないうちに、ずっと罪悪感を感じています。そして、この罪悪感から逃れるために、2つの方法を使っています。
方法1:相手を嫌うことで、相手に罪悪感を感じさせる
「お前が悪い」「お前のせいだ」と主張し、悪いのは私じゃなくてあなただと言おうとします。
方法2:相手を好きになることで、相手に罪悪感を感じさせる
これが最も気づきにくく、最も危険な方法です。
「あなたのことが好きです」「あなたは素晴らしい」と褒められすぎると、人は居心地が悪くなります。なぜなら、それは相手に「あなたに責任がある」「あなたがいないと私は幸せになれない」というメッセージを送っているからです。
猛毒ガエルのように好きを扱う
では、どうすればいいのでしょうか?
好きという感情は、アマゾンに住む猛毒ガエルのようなものです。美しいけれど、危険。無邪気に扱えば、自分も相手も傷つけます。
でも、正しく扱えば、美しさを楽しむことができます。そのためには、「これは危険なものだ」という認識が必要なのです。
詳しく知りたい方へ
このブログでは概要のみをお伝えしましたが、より詳しい内容と実践的なステップについては、noteで詳しく解説しています。
note記事では:
- 罪悪感のメカニズムの詳細
- 苦しみから解放される4つの実践ステップ
- PDF実践ワークシート(印刷してすぐ使える)
- 具体的な事例と体験談
をお伝えしています。投稿から1ヶ月は無料で読めますので、ぜひご覧ください。
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