あなたが傷ついてしまった本当の理由
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※ 音声が小さくて聞き取りづらい時は、静かな場所でイヤフォンやヘッドフォンをつかってご視聴ください。
概要
■あなたが傷ついてしまったのは・・・
あなたが傷ついてしまった本当の理由、それは、
【あなた自身もそう思っていたから】
です。
誰に何を言われたにせよ、これ以外の理由であなたが傷つくことは絶対にありえません。
よーく考えてみるとハッキリとわかることなのですが、単純に、そんなことは不可能なのです。
動画の中でも言いましたが、たとえば、誰かがあなたに「この白人の差別主義者が!」というようなひどい言葉を投げかけてきたとしても・・・
あなたが自分のことを白人でも差別主義者でもないと思っていたら、あなたがその言葉で傷つくことはできないのです。
何しろそれが自分のことだとは思えない訳ですから。
コミュニケーションというのは、送り手と受け手がいて初めて成り立つキャッチボールみたいなものです。
つまり、送り手がどんなボールを投げてきたとしても、受け手が受け取れなかったら成り立たないのです。
ですから、相手があなたに何を言ってきたにせよ、実はその言葉自体は全く無害なものだったりします。
大切なことなので繰り返しますが、あなたを傷つけられる人など誰もいません。
あなたが誰かの言葉で傷ついてしまった時、実は、あなたは必ず自分自身の「考え」によって傷ついているのです。
ただ、そういった自分自身に対するネガティブな考えというのは、通常、潜在意識下に深く埋もれているものなので、実際に誰かに言われて傷ついてみるまでは、自分では全く自覚できなかったりします。
なので、そういう意味では、あなたを傷つけてくる人というのは、いつの間にかあなたの顔に付いてしまっていたゴミに気づき「顔にこんなの付いていますよ!」と教えてくれる親切な人のような存在なのです。
・・・まあ、だとしても、もうちょっと上手な伝え方があるだろう、という気はしないでもないですが(笑)
ただ、あなたにひどいことを言ってくる人たちも、実際には自分でそうと気づかずに無意識的にそんなことをやってしまっているので、仕方ないと言えば仕方ないのです。
※そのあたりのことに関しては【許せないあの人を許したくなる方法】の内容も参考にしてみてください。
■赤ちゃんや動物は誰の言葉にも傷つかない
ちなみに、動画の中でお話した私の実体験でもおわかりのように、良くも悪くも自分自身に対してまだ何の思い込みも持たない赤ちゃんや動物たちは、当然、誰の言葉にも傷つくことができません。
ただし、厳密に言うと、言葉はわからなくても、態度や雰囲気や言霊(ことだま)や波動やエネルギーみたいな、もっと抽象的な形でネガティブな影響を受け取ってしまうことはあるかもしれません。
ただ、それでも、人間の大人たちのように、
「なんてひどいこと言うの! あなたのせいで私はボロボロに傷ついたわ! 名誉毀損で訴えてやるから!」
なんてことは絶対に思わないのです。
つまり、彼らには、自分が傷ついたのは相手のせいだ、などとは思えないということです。
■言葉以外の暴力はどうなのですか?
「他者の言葉によって自分が傷つくことはない、という心の仕組みは何となくですが、わかりました。
でも、言葉以外の態度や暴力行為によって他者から傷つけられることは、もちろんありますよね?」
と鋭い方ならば思うかもしれません。
が、実際にはこれも同じことです。
ちょっと難しい話になりますが・・・
もしもあなたの中に自分自身に対する悪意が全くなかったなら、人に何をされたとしても、その人の中にあなたへの悪意を見ることはできません。
ですから、たとえば、赤ちゃんたちは、行為としては暴力のようなことを受けていたとしても、人間の大人たちと違って、それを悪意ある行為だとは感じられないということです。
このあたりのことは非常にスピリチュアル的で深くて難しいお話になってしまうので、ここではあまり触れないようにしておきます(笑)
今はただ、「ふーん、そんなものかなぁ」くらいに思ってみてください。
いずれ機会があれば、その辺の深いお話もできるかもしれません。
■他者の言葉で傷つかなくなるには?
「でも、一体どうしたら、人から言われた言葉で傷つかなくなるのでしょうか?」
とあなたは今、思っているかもしれません。
要は、人の言葉で傷ついたと感じるたびに、自分もそう思っていたことを素直に認めて、その思いをどんどん手放していけば良いのです。
そのための鍵は、「考え」の方にではなく、それに貼り付いてしまっている「感情」の方に意識を向けて癒やしていく、ということになります。
たとえば・・・
あなたが最近、誰かにひどい言葉を言われた時のことを思い出してみてください。
そして、両手を重ねて心臓のあたりに当て、目を閉じて、口に出してこう言ってみてください。
【本当は私もそう思っていたんだ】
と。
当然、あなたの気持ちはざわつき、間違いなくネガティブな感情が凄い勢いで膨らんでいくのが感じられるはずです。
場合によっては、
(そんなことない! 私は自分のことをそんなふうに思ってない! やっぱり、あの人が私を傷つけたんだ!)
というような考えが次々と出て来るかもしれませんが、そういった考えの方は全て無視して、ただひたすらに感情の方にだけ意識を向け続けてみてください。
感情に意識を向けるというのがよくわからなかったら、単純に、手を当てている胸のあたりで感じているフィーリング(感覚)に意識を向け続けてみてください。
おそらく胸のあたりに何かが詰まったような感じがすると思いますが、その詰まりが取れてスッキリするまで、ゆっくりと深呼吸しながら、ただひたすら感情(胸のあたりで感じている感覚)に意識を向け続けてみてください。
そして、心の底から本当にそう思えてくるまで、
【本当は私もそう思っていたんだ】
と静かに何度も繰り返して、口に出して言ってみてください。
場合によっては時間がかかるかもしれませんし、一回ではなかなかそのツラい気持ちが癒されないこともあるでしょう。
ですが、たとえ少しずつでも、あなたがそのネガティブな感情を受け入れることができたのなら、あなたにそのひどい言葉を言った誰かのことも、あなたは自然とゆるして受け入れることができるようになっていくはずです。
■さいごに
実は、あなたは、潜在意識下に自分自身に対する莫大な量のネガティブな考えを持っています。
ここではそれを、トラウマとか心の傷、と言ってみてもいいかもしれません。
あなたはそれを人に知られないように、必死に隠して守って生きているのです。
それが、あなたを苦しめる不自由さや生きづらさの原因でもあります。
いつの間にか溜め込んでしまったそういう心の重荷を手放していくことで、あなたは自由と幸せを取り戻せるのです。
だから、どんな考えであれ、隠して守っていてはいけません。
それはあなたを苦しめるただのゴミに過ぎないのですから。
これは実際に経験してみるとわかることですが、
【本当は私もそう思っていたんだ】
と心の底から思えるようになるたびに、あなたは誰かに言われたそのひどい言葉(考え)に対して知らず知らずのうちに与えてしまっていた大きな力を取り戻すことができます。
そして、もうその言葉で傷つくことはなくなっていくのです。
なぜなら、その考え(言葉)に貼り付いていたネガティブな感情は、もう綺麗に洗い流されているからです。
何の感情も貼り付いていない言葉には、あなたを傷つける力などありません。
たとえば、
「ブス! デブ! 死ね!」
というような言葉でさえも、
「りんご! みかん! バナナ!」
と言われるのと何の違いもなくなるということです。
このことがわかったなら、あなたはもう二度と誰かの被害者ではなくなります。
今はちょっと難しく感じるかもしれません。
ですが、いつかきっと、わかる日が必ず来ますので、どうぞ、このことを心の隅にでも留めておいてくださいませ。
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コメント
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- コメント (3)
こんばんは(*´ω`*)
ヨシツグさん
お久しぶりです
最近やっとヨシツグさんがおっしゃる
意味が分かってきたような気がします
私は
大事にされるべき人間じゃない
そう私が思っているから
何か人にされて傷ついた時
相手が私を傷つけようとして
そうしたのだ
と思ってしまうのだと
(相手も私の事をそう思っているからそうするんだ!って思ってしまう…)
相手に悪気が無くて
起こることもあるのだという事を
自分で
そんなことない!悪気が無いはずない!
と受け入れないことで
自分自身を傷つけているのだということが
ようやく分かってきたような気がします
向き合うべきなのは自分自身の思い込みの方なんですね
いつもありがとうございます╰(*´︶`*)╯
感謝しています
ヨシツグさん
こんにちは。お久しぶりです。
この動画はわたしのための動画だと
思って笑
何度も聞きました。
もちろん他の動画も何度も聞きました。
最近ようやく思えたのは
相手も私と同じように
自分は大切にされるような人間じゃない
そう思っていたんだな
ということです。
似た者同士が引き合って起こったこと
という意味が
私の中ではそう思うようになりました。
そしたら
相手のことが許せるような気持ちになれました。
相手のこと、前より寛大になれた気がします。
まだ気がするって程度ですが…汗
ヨシツグさん
ありがとうございました!
>あなたが誰かの言葉で傷ついてしまった時、実は、あなたは必ず自分自身の
「考え」によって傷ついているのです。
うーーーやっぱりそうですよね・・・こうしてヨシツグさんに動画で断言して
もらうと、有難いです。
逆に言えば、誰かに褒めてもらったときに
それが自分が自分自身の良い所だと納得しているものでなければ
心の底からは嬉しくない。
だから本当の意味で自分を傷つけることができて
幸せにできる人はこの世界でたった一人自分だけだってことですね!