外見や見た目やルックスへのコンプレックスを克服する方法


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外見や見た目やルックスへのコンプレックスを克服する方法【YouTube動画】

 

※ 音声が小さくて聞き取りづらい時は、静かな場所でイヤフォンやヘッドフォンをつかってご視聴ください。

 

概要

■はじめに

 

自分の外見、見た目、ルックスに深刻なコンプレックスを抱いているせいで恋愛がうまくいかない・・・という方はとても多いと思います。

 

というより、自分自身の外見に対して何の不満も抱いていないという人はおそらく皆無でしょう。

 

私自身も10代や20代の頃にはさんざんそれで悩まされてきたものです。

 

正確に言えば、やっぱり今でも時々は悩まされます(笑)

 

が、実際にはそれは大したことではないのです。

 

いずれそのことに関する内容も扱いたいと思っていますが、正直なところ、見た目の良し悪しとパートナーシップはほとんど何の関係もありません。

 

ですから、そんなことを気にしているだけ時間の無駄なのです。

 

とは言え・・・

 

やっぱり悩んでいる方も多いと思うので、今回の動画と記事では、それを克服するためのヒントになるような方法というか考え方をご紹介したいと思います。

 

あなたが深刻に悩んでいることが本当は実につまらないことなんだ、とちょっとでも気づいてもらえたら幸いです。

 

 

■年を取るとあまり気にならない?

 

動画の中でも言いましたが、自分の見た目に関する悩みと言うのは、一般的に年を重ねるごとに軽くなっていく傾向があります。

 

もちろん、個人差はあるでしょう。

 

ですが、実際のところ年を取ると外見の悩み以上にいろいろと深刻な悩みが増えていきますので、良くも悪くも「毎日いろいろと大変で、そんなこと気にしていられない(泣)!」 となっていくことがほとんどです。

 

ですから、今あなたが10代や20代であれば、そんな小さなことで悩んでいる余裕があることをむしろありがたいと思いましょう。

 

何しろ、そんなことで悩んでいられるのも今のうちだけですから。

 

とは言え、

 

「今の私には自分の見た目へのコンプレックスが人生最大の問題なんです!」

 

という方もやっぱりいることでしょう。

 

そんなあなたは、より頭を柔軟にして次のことをイメージしてみてください。

 

 

■距離(空間)の幅を広げて美人と不美人を観察してみる

 

たとえば、25歳くらいの凄い美人と凄い不美人の二人を並べて観察してみます。

 

もちろん、あなたのイメージの中で、です。

 

本当にそんな実験をする必要はありません(笑)

 

まず、その二人からどんどん離れてみましょう。

 

10メートル、20メートルとどんどん離れていき、二人の容姿の違いがわからなくなるくらいの距離まで離れていってみてください。

 

だいたい100メートルとか200メートルくらいでしょうか?

 

さて、記憶をもとにせず、あくまでもあなたが見たままの印象で判断するならば、どっちがより美しいと言えるでしょう?

 

当然、「よくわからない! どっちも同じじゃん!」となるはずです。

 

場合によっては、遠くから見てみたら不美人なはずの女性の方が立ち姿や振る舞いなどが美しいなんてこともあるかもしれません。

 

「いいえ、そんなことはないはずです! やっぱり美人は遠くから見ても美人なはずです!」

 

と頑固なあなたは思うかもしれません。

 

では、今度はこの二人にどんどん近づいていってみましょう。

 

思いっきり近づいて顕微鏡みたいなもので美人と不美人の肌をクローズアップしていきます。

 

さて、記憶をもとにせず、あくまでもあなたが見たままの印象で判断するならば、どっちがより美しいと言えるでしょう?

 

当然これも、「よくわからない! どっちも同じじゃん!」となるはずです。

 

場合によっては、不美人なはずの女性の方が肌質はきめ細やかで美しいなんてこともあるかもしれません。

 

「いいえ、そんなことはないはずです! やっぱり美人は肌だって綺麗なはずです!」

 

と頑固なあなたは思うかもしれません。

 

ですが、もっともっと二人をクローズアップしてみて分子や原子のレベルまで観察してみたら、さてどうなるでしょう?

 

ここまでくればさすがに、「よくわからない! どっちも同じじゃん!」となるはずです。

 

違いますか?

 

とすると、あなたの二人に対する美人、不美人の評価というのは、特定の距離の範囲内でだけ適用できるごくごく限定的なものだということにはならないでしょうか?

 

何しろ、あなたは考えうる限り全ての距離で二人を比べて観察して判断した訳ではないのですから。

 

つまり、あなたのその判断は、実はとてもいい加減なものだと言う気がしてきませんか?

 

 

■時間の幅を広げて美人と不美人を観察してみる

 

同じように今度は、時間の幅を広げて二人を比べてみましょう。

 

動画で話した順番とは逆になりますが・・・

 

まず、美人と不美人の二人の時間を遡ってみましょう。

 

二人が生まれたばかりの赤ちゃん時代に戻ってみたら、あるいはもっと遡ってまだ人の姿になる前の胎児の時代まで戻ってみたら、あるいはもっと遡って受精卵の時代まで戻ってみたら・・・

 

さて、記憶をもとにせず、あくまでもあなたが見たままの印象で判断するならば、どっちがより美しいと言えるでしょう?

 

当然、「よくわからない! どっちも同じじゃん!」となるはずです。

 

場合によっては、不美人なはずの女性の赤ちゃん時代や胎児時代や受精卵時代の方が美人のそれよりも形が美しいなんてこともあるかもしれません。

 

「いいえ、そんなことはないはずです! やっぱり美人は赤ちゃん時代も胎児時代も受精卵時代も綺麗なはずです!」

 

と頑固なあなたは思うかもしれません。

 

では、今度は二人の時間を進めてそれぞれ120歳の超お婆ちゃんになったところをイメージしてみましょう。

 

さて、記憶をもとにせず、あくまでもあなたが見たままの印象で判断するならば、どっちがより美しいと言えるでしょう?

 

当然、「よくわからない! どっちも同じじゃん!」となるはずです。

 

場合によっては、不美人なはずの女性の方がいい歳の取り方をしていて、美人だった女性よりも美しく老いているなんてこともあるかもしれません。

 

「いいえ、そんなことはないはずです! やっぱり美人はお婆ちゃんになっても綺麗なはずです!」

 

と頑固なあなたは思うかもしれません。

 

ではもっと時間を進めて、二人が死んでしまった後の遺体が腐敗していく姿を観察してみたら・・・

 

「わかりました、もう降参します! どっちも同じだって認めます! えーん(泣)!」

 

どうでしょうか?

 

時間においても同じことです。

 

あなたの二人に対する美人、不美人の評価というのは、特定の時間の範囲内でだけ適用できるごくごく限定的なものだということにはならないでしょうか?

 

何しろ、あなたは考えうる限り全ての時間で二人を比べて観察して判断した訳ではないのですから。

 

つまり、あなたのその判断は、実はとてもいい加減なものだと言う気がしてきませんか?

 

 

■どちらも黄金でできているとしたら?

 

「そんなの屁理屈です! 私は絶対にそうは思いません! なんと言っても私は正真正銘のブスで永遠に不細工なままなんですから!」

 

という超頑固な人は、今度は次のイメージをしてみてください。

 

目の前に二つの金塊があります。

 

どちらもほぼ全く同じ純度で同じ質量の金の塊です。

 

ただし、一方は美しいバラの花束みたいな形をしていて、もう一方は醜い汚物のような形をしています。

 

さて、この二つの金塊はどちらの方が価値が高いと言えるでしょうか?

 

・・・これが何ともバカバカしい質問であることにもうお気づきでしょうか?

 

そうです、形を無視すれば両者は全く同じ価値の物なのです。

 

人間の美醜も所詮はこれと同じようなものです。

 

言うなれば美人も不美人も「さっぽろ雪まつり」の雪の像みたいなものだということです。

 

一見、美しい像もあれば、笑いを誘うヘンテコな像もあるでしょう。

 

ですが、それらはみな本当は同じ雪からつくられていて、つかの間、その表現の違いで人々の目を楽しませた後は・・・やがてまた同じ雪に戻っていくのです。

 

だから、あなたがもし今度、自分より美しいと思える誰かと自分を比べて悲しくなったなら、口に出してこう言ってみてください。

 

「彼女も私も同じ雪のようなもの、同じところから来て同じところに戻っていくんだわ」と。

 

あなたが素直な人ならば、たぶん、外見や見た目やルックスへのコンプレックスが、多少は軽減するような気がするはずですよ。

 

 

■さいごに

 

おそらく、超頑固な方は、それでも、

 

「いやー、やっぱりそんなふうには思えない! 私は永遠のブス子ちゃんだもの!」

 

となってしまうかもしれません。

 

それはそれで仕方ありませんが・・・

 

もしも、もっと本気で自分のコンプレックスを克服していきたい!

 

というような気合の入った方は、ぜひ腰を据えてこちらのメソッドにも取り組んでみてください。

【運命の恋を引き寄せる究極魔法!】

 

これは外見へのコンプレックスだけに限らず、学歴、職歴、家柄、収入、年齢、その他、何であれコンプレックスと名のつくものならば、何にでも効果がある方法です。

 

ちょっと時間はかかるかもしれませんが、根気よく取り組んでいけば、いずれそのうち、そのようなバカバカしいコンプレックスから解放されている自分自身に気づくはずですよ。

 

事実、私自身もそうでしたから。

 

なので、ご興味がある方は、ぜひお試しくださいませ。

 

 

※余裕がある方は【理想が高い人や面食いな人の秘密】の内容も併せて参考になさってみてください。

 

 

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コメント

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  • コメント (1)
    • ゆずな
    • 2017年 7月 21日 12:26pm

    ヨシツグさん、こんにちは。

    200メートル離れた所から見て美人でありたい訳では無いし、顕微鏡でクローズアップした肌が綺麗でありたいと思う訳ではないしなー、なんて思ってしまいました。綺麗に越したことはないけど。
    特定の範囲内だとしても、その特定の範囲内の中でコンプレックスに感じているのだから、どんなに離れても、近づいても、いつかは腐敗して全て同じだとしても、その特定の範囲内ではコンプレックスである事に変わりはないように思えてしまいます。
    私はひねくれているのかな(笑)

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